どうも、小柴ねこです!
この記事では、電子書籍の月額読み放題(サブスクリプション)サービス「Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)」をご紹介します。
【Kindle Unlimitedのキャンペーンで2ヶ月99円!】
Kindle Unlimitedは、アマゾンのサービスで、Kindle本を月額980円で読み放題できるサービスです。
アカウントはアマゾンのがあればできるので、始めやすいです。
初回利用は、30日間の無料期間もあり、その間に解約すれば、0円で30日間楽しめます。
個人出版の本が対象というのがサービス開始当初のイメージでしたが、個人出版本も、面白い本はありますし、今ではプロの書籍もわりと豊富に対象になっています。
購入した本が必ずしも面白いとは限らないのと同様に、読み放題の本がつまらないとも限らない。
むしろ、つまらなかったら次! と片っ端から興味を持った本をダウンロードしていけるので、当たりに出会う可能性も高まります。
月額がちょい高いかな~と思って入ったりやめたりしていましたが、ちょうど2ヶ月99円という破格のキャンペーンのときがあったので、入りました。
たまに、「あなただけのオファー」的に、ログインしているKindle Unlimitedページに表示されたりするので、最近読み放題してないな~っという方は、チェックしてみたら、お得なキャンペーンに該当してるかもしれませんよ!
【Kindle Unlimitedのメリット・デメリット】
Kindle Unlimitedは、特にキャンペーンがあれば、入ってみると、快適読書が楽しめます。
なんといっても、1度に20冊までの本がレンタルできます。
これだけ手元にあれば、読みたいなと思ったとき、隙間時間などにも、さっとスマホ1台で読書が開始できます。
まさに「オンライン図書館」と言っていいでしょう。
それこそ、リアル図書館に行けば無料で本は借りられるかもしれませんが、そこまで車を走らせたりするのもガソリン代と時間がかかる。
冬の雪の日や、夏の猛暑の中、なかなか外出もおっくうになりますよね。
それに比べて、家にいながら、エアコンの快適温度の中、ワンタップでダウンロードできる電子書籍は、読書を始める手間が省けます。
YouTubeでカフェBGMを流しながら、コーヒーを飲みつつ読書する。そんな休日は至福です。
しかも購入となると、はずれをひかないようにと慎重に吟味もしますが、読み放題なら、気楽にダウンロードできます。違うな~と思ったらさっと返却して、別の本を借りればいいだけです。
ただ、デメリットもあります。
たとえば、コミックや軽い読み物などは、電子書籍で1度読めば事足りるので、Kindle Unlimitedで十分でしょう。
しかし、自己啓発書や実用書は、あのページの内容をもう一度読み返そう、ということも多いので、紙の本の方が読みやすいです。
特に分厚い本などは、やはり読み返しの利便性は紙の方が上です。
なので、Kindle本と紙本、どちらも使っていくのがよいのかなと。
さらに余裕があれば、オーディブルで耳読もいいですね。
【実践的なミニマリズムを学べるおすすめミニマリスト本!】
そんな読み放題を楽しんでいる私ですが、最近Kindle Unlimited対象本で、面白かった本があったので、ご紹介します。
著者はミニマリストの「なにおれ」さんで、ブログも運営されている方です。本があまりに面白かったので、このブログもちょこちょこ読んでいます。
全部で10冊Kindle本を出版されていますが、全部ダウンロードして読みました。もちろん、これはすごい、と目から鱗の本もあれば、これは私には必要ないかな、と流し読みの本もありましたが、一読して損はないと思います。
特に、節約や、モノとのつき合い方に困惑ぎみ、とか食事の最適解は? といった悩みを持っている方には、発見がある著書だと思います。
著書の中から、タイトルでぴんときたものから読んでいくといいでしょう。
私は、節約術や自炊術、片付け術や貯金術の本が特にぐっときました。
そして、この方の本は好きな順に読んでいき、最後に『ミニマリスト式超人生戦略術』を読むといいと思います。というのも、この書籍が、一連の「超○○術」を連結させる集大成本だからです。1冊1冊で解説してきた方法を、この人生戦略術本によりどう活かすか、という視点を得られる構成になっています。
Kindle Unlimitedに入っている方、これから入ろうかな、という方にぜひおすすめする著書です。読みやすくて具体的で、好きな文体でした。
【総括】
まだまだお宝本がいくらでも発掘できそうなKindle Unlimited。
月額が通常価格だとちょっと高いのがネックですが、キャンペーンで破格のお値段で楽しめることもあるので、自分が対象になっていないかチェックしてみるのもおすすめです。
楽しい読書ライフをお過ごしください!