どうも、小柴ねこです!
この記事では、めんつゆで簡単に作れて、味はラーメン屋さん級のおいしさの味玉(煮卵)のレシピをご紹介します。
【おいしい味玉が食べたい。それも手軽に!】
このネットの海では、めんつゆを使った味玉の作り方が、ブログやYouTubeでたくさん見られますよね。
私も、そんな情報を探して、実際に何度か作り、これが最もカンタンだ! しかも絶品! と思える味玉に仕上がったので、その手順をご覧くださいませ。
【準備するもの】
- 玉子…2個
- めんつゆ(2倍濃縮)…50cc
- ストックバッグ
- 計量カップ
- ゆで卵をレンジで作れるゆで卵調理器
- 氷水を入れるボウルもしくは大きめの器
- ゆで卵入りストックバッグを立てて冷蔵庫保存する味噌汁椀
以上ですべてです。
作るときは、玉子は「冷蔵庫から出してすぐのもの」を。
めんつゆは、メーカーはお好みですが、私は「ヤマキの2倍濃縮めんつゆ」を使っています(ちなみに、すき焼のたれでも作りましたが、めんつゆの方がおいしいです)。
ストックバッグは、いわゆるジップロック的な、食材を密封して冷蔵庫保存できるやつです。私は、「セリアのストックバッグSサイズ」を使っています。玉子2個を入れるのにちょうどいい大きさで、25枚入りのダブルストッパーなので、なかなかいいと思います。これもメーカーはお好みで。
ゆで卵調理器は、鍋でわざわざ作る面倒さから解放されて、ほんとに便利です。私が使っているのは、「曙産業のゆでたまご器3個用」です。2個入れて、700wで9分チンすると、半熟になりました。が、今けっこうアマゾンでお値段高めなので、類似品で良さそうなのがあったら、そちらを選ばれてもいいかもしれません。とりあえずリンク貼っておきます!
【カンタン味玉の作り方】
1.冷蔵庫から出した玉子2個を、ゆで卵調理器で半熟にレンチンする。
2.氷水入りボウルに、ゆで卵2個を入れて3分冷やす。
3.蛇口の流水をかけながら、コンコンしてカラをひび割れさせた玉子のカラをむく(水がひびから入ってつるっとむける)。
4.普通の水を入れたボウルに、カラをむいたゆで卵を浸して、においとり&カラや薄皮をおとす(1~2分くらい)。
5.4の間に、味噌汁椀にストックバッグを立たせ、計量カップにめんつゆ50ccを注いでおく。
6.ストックバッグにつるるんゆで卵2個を入れて、めんつゆを上からかけ入れる。そして空気をできるだけ抜いて密封。
7.そのまま冷蔵庫に入れて待つ!
以上です。
ここで肝心なのは、「2晩つける」ことです!
1晩つけても、味玉に色は付きますが、白身のところしか味が入りません。冷蔵庫を開ける際にときどき、めんつゆが浸かってないところを玉子をひっくり返して浸からせ、2日間待ちましょう(例:1月3日につけたら、1月5日に食べる)。
そうすると、「黄身まで味がしみた」ラーメン屋のやつができあがります!
あなたは、1晩つけた味玉のおいしそーな見た目に心奪われ、1日つけたものを食べたくなることでしょう。そこを我慢です。
2日つけためんつゆ味玉は、食べ終えてからも、「うまかった~」ってあとひくうまさです!
もっと食べたい、作りたい! となって、またゆで卵を作り始めることうけあいです。
【総括】
こちらで紹介したレシピは、実際に作ってみると、いとも簡単すぎて拍子抜けすることでしょう。
ポイントは、2日待つこと。つまり、調理としては短くても、食べるまでには時間がかかります。
しかし、待った分のおいしさはヤバイので、ぜひお試しください!