どうも、小柴ねこです!
この記事では、年間100冊の読書をしている私が、GETした中で当たりだった本、『夢は、紙に書くと現実になる!』をご紹介します。
【著者のプロフィール】
著者のヘンリエッタ・アン・クロウザーさんは、ライティング・リソース社長で、4人の子供の母。様々な大学で教鞭をとった経験を持ち、全米で<夢実現の方法><書くことによって願望を実現させる方法>を中心に、セミナーやコンサルティングを行っています。
【本の概要】
この本では、自分の夢は、書くことで現実になっていく、というシンプルな事柄を、「なぜそうなっていくのか?」「書いたところでどうなるのだろう、という人への解答」「ゆきづまったらどうしたらいいのか」といった具体的な状況に合わせて、実現をさせてきた人達のエピソードを紹介しています。
各章のラストでは、「やってみよう」というページを設け、書くための方法を提示しています。
【私が読んで思ったこと】
私がこの本を読んで思ったのは、とにかく、夢でも悩みでも、頭に浮かんだ「何か」は、書き表すことが大事だ! ということでした。
「夢ノート」的にリストアップしてもいいし、何か嫌なことがあったときに、その気分を書いてもいい。「書く」ことで頭の中をスッキリさせて、やるべきことにフォーカスする。夢の確認にも、ストレス解消にもなる。GTDやToDoリストにも通じますよね。
書いたことの全ては、叶わないかもしれない。でも少なくとも、「書いて」「実行していく」ことで、書かないよりは、確率をアップさせて夢を叶えてこれたと思っています。
【評価】
この本を読むと、書きたい! という気持ちがどんどん湧いてくる。良書。
★5(5段階評価)